プロフィール
万次郎
万次郎
23年過ごしたサイパンから2013年8月宮古島に移住。
このブログは毎日のシュノーケリングを中心に書いています。
(私の自己紹介はこちら
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
QRコード
QRCODE

2014年11月20日

1分1秒を争うとき

晴 20-26℃ 東風 月齢27.2 中潮 水温25.0℃
インギャー外洋 10時下げ85cm 波高0.3(外洋1.5)m 透明度30m 流れE→W

昨日に増して良い天気です。
ほぼ1日良い天気で久々に26℃くらいまで上がりました。

1分1秒を争うとき

昨日「宮古SP」へ行ったお二人、今日は外洋へ。

1分1秒を争うとき

波はそれほど高くないのですが、外洋はやや荒れ気味。
(例えば同じ1mの波でも弱い波も強い波もあるのです)

1分1秒を争うとき

インリーフはやや流れがありましたが透明度はいいです。
カメラ・・・しっかり持っていますね。

1分1秒を争うとき

外洋へ徐々に出てきますが、いつものコースは強い波で進めません。
少し迂回して沖へ出て行くとカメが。
残念ながらゆっくりとは見れない状況でしたが安全第一。

1分1秒を争うとき

外洋の水面の状況ですが見た目より潮が複雑です。
一言で言うと「重い」感じなのですが・・・わかんないですよね?

1分1秒を争うとき

このあと、マダラトビエイが1匹飛んできました。
外洋は早めに切り上げてインリーフで楽しんでいただきました。
ここのインリーフも(場所により)かなり綺麗なサンゴが見れます。

お客様も写真をばんばん撮ってます。
しかし終盤、二人がただならぬ状況。カメラを失くした様です。

1分1秒を争うとき

すぐにお客様に寄っていき カメラは 浮くか 沈むか を確認。
「多分沈む」とのことだったので、それなら100%見つかると思い
探し始めたのですが・・・30分以上探しても見つかりませんでした。

今回の旅行の全てが入っていたカメラだそうですから
ショックは隠せませんが、仕方ありません。

今後に活かすために、まずは、自分のカメラが浮くのか沈むのかを
事前にハッキリ確認しておきましょう。
それによって探すところがまるっきり変わってきます。

そして、失くしたことが分かった時点で1秒でも早くガイドに知らせて
下さい。この1秒が非常に重要です。
浮くカメラの場合、流れがあればあっという間に分からなくなります。
すぐなら探しようがあります。

また、気がついた場所をしっかり覚えておいて下さい。
海で場所を覚えるのは大変なことですが場所がハッキリわからないと探しようがありません。

以上のことが守られれば、かなりの確率で探せると思います。
ちなみに私はよくモノを落しますがほぼ100%発見しています。

今回は写真撮影の依頼は受けていなかったので数は少ないですが、もしご希望があればこちらで2日間撮った写真を無料で提供しますので、HPからお問い合わせフォーム又はメールでご連絡下さいね。

1分1秒を争うとき

最後に午後の自宅からの写真を。よく晴れています。
天気は明日も良さそうです。



この海をガイドします
清水万次郎商店宮古島シュノーケリングガイド



Posted by 万次郎 at 18:55│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。