清水万次郎商店シュノーケリングガイド

晴 25-30℃ 北東風　月齢1.9　中潮 水温29℃
大神島 10時下げ159cm 波高0.1m 透明度20m 流れE→W
南海岸インリーフ 14時最干053cm 波なし 透明度15m 流れなし

朝からよい天気！
大神島の港も非常に静か。
ミジュンが一杯いました。



今朝の船内は大変混雑。
こんな方(森末さん)や



こんなお客様も。



眼ぢからがスゴイ(笑)
（ちなみにこの船は動物フリーです）

さて、今日は2組3名様。
縁あって合同で行うことに。
(基本的に当店は他の方と一緒にはなりません）



皆さん、お年頃(?)
しかも3人とも自称「泳げない」「浮かない」

最近は、私も説明に疲れたので、あまり否定もしません。
（その気がある人には一生懸命お教えします）



ちょっと長めにキャベツ畑をご案内した後
狙っていたミジュン(イワシ）の大群ゾーンへ突入！



「カメラのバッテリー最後のためにとっておいてください」
と言っておいたのですが･･･

メモリーが一杯になってしまったそうで(笑)



大神島で少しのんびりしてタコ丼も食べてから
昼過ぎに宮古島に戻りました。

午後は、「晴れたらイヤ」という女性。
晴れたほうが綺麗なんですけど、日焼けがね･･･(笑)

えー、この方も泳げない派で、絶対ライフジャケットがないと
ダメだと言っておりました。



そこを騙し騙しライフジャケットを取って、
体が浮くことを納得してもらい
息ができることも確認してもらい、
しかも手足を動かせば移動できる(笑)



つまり、生まれて初めて泳げたそうで、自分に感動していました！

みなさん！
泳げない、浮けない、のではなく
呼吸の仕方を上手く出来ないだけなのです。
そのコツと、万一のときの対処を覚えれば難しいことはありません。

是非　ライフジャケットから解放！　されてください。

【ご注意】
当店では無意味にライフジャケット無しを勧めるわけではありません。
まずは「無しでも出来る」ことを理解した上で、必要なときには着用すれば
安全率はさらに高まります。また海況によっては無いほうが良い場面もあります。
一番良くないのはライフジャケットに頼りきっていて、万一のときに対処できないことです。




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